金魚ちゃんは青羊の夢を見るか?

先週も愛媛を中心に地震が発生し、四国や九州や関西や中国地方には好きな人々やご家族がたくさんお住まいなので不安だった。そして関東なども。全国的に不安です。

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短歌と短い作品の話

あうり先生のFA返信イラストが面白かった。日菜子ストレートすぎるよwそんなところも好き。
SUPERGIRL」が更新されています。読もう。ああ次回で最終回なの寂しすぎる・・・。
以前このブログにも書いた通り完結する事は知っていたけど、もっと先だと思っていた・・・。
こないだFAの為に最初から読み返してまた好きになったところだったのに・・・うう、悲しい。
あーもうホントに嫌だ。こんなに寂しいのは「バクバクバク」が完結した時以来かもしれない。
完結しても、また新都社で漫画を描いてくださる事を願おう・・・番外編とかでも嬉しいな。

さて今回の記事は2月上旬に書いたもの。つばき先生の作品関連なので先週の続きという事で。

1月の終わり頃、本スレに「川柳コンテストとかやったら面白そう」という書き込みがあった。
そこで、四年前(もうそんなに!)に書いた短歌の存在を思い出し、四年ぶりに読み返した。
いやー!こんな事を書いていたんだ。読んでいてもじもじして思わず自嘲の笑みがこぼれた。
めっちゃ恥ずかしいな。新都社で初めて描いた「レモネード」という漫画の次に恥ずかしい。
そしてこれは作品とは呼べないな。料理でいうと素材を切ってそのまま出したような感じだ。
自分の経験や感じた事を書いても良いけど、せめてフィルターに通してから出力しないとだよ。
ちなみにコメントは一つもありませんでした。まぁコメントしにくい内容だよなぁ・・・。
僕のと比べて他の人の作品は面白いものが多かったので、反応が無くて当然だよなと思った。

十首書いたのだけど、ファイルの作成日時と更新日時を見るとどうも四時間で考えたらしい。
ぜんぜん練っていない!でも僕の場合、時間をかけても良くなるタイプでは無いだろうな。
31文字に収めてあるけど、完全な七五調では無いものもある。つばき先生の影響だったっけ?
Twitterでつぶやかれていた短歌が五七五七七じゃなくて、「そういうのもありなのか!」と
驚いた記憶がある。ずっと短歌は五七五七七じゃないといけないと思い込んでいたのだった。
そういえば短歌は名無しで投稿したけど、つばき先生にはタイトルだけで特定されていた。
それまで文芸に投稿した事は一度も無かったのに、どうしてだろうな。まぁ良いか。懐かしい。
久しぶりにつばき先生が投稿された短歌も読み返した。個人的にはこの一首が好きです。

「辛い、もう、知りたくないの」「それまでは世界と一体だったのにね?」


でも、僕には詩や俳句や短歌を理解するココロが無いみたい。その良し悪しがわからない。
短編小説でもそういう傾向があるようだ。長いものでないと楽しめないのか・・・何だかなぁ。
詩や俳句や短歌は「綺麗だな」と思う事はあるのだけど、「これはココロに届く!」みたいに
思う事は少ない。橘圭郎先生の短歌のようにわかりやすく面白いものは楽しめたのだけど。
短編小説では「これで終わり?」と物足りなく思う事がある。新都社というより商業で多い。
よしもとばななの「幽霊の家」や瀬尾まいこの「優しい音楽」のように、大好きな短編も
ある事はあるのだけど。こちらもわかりやすいものでないと僕には理解できないようだ・・・。
僕にもっと感受性や理解力があればつばき先生の詩や短歌をより深く理解できるのに・・・!

つばき先生の詩や短歌の感想もお待ちしております。という事でここまでです。それではまた。

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