穀倉先生の漫画あるある「読みながらスクロールしたら次のページのgifアニメが目に入って
前のページのセリフを読みたいのに気になって文章が頭に入ってこない」どうでしょうか。
今日12月10日は、2010年に初めての「絶対加速クレッシェンドオン会」が開催された日です。
オン会というのは、チャットで絶クレや不死鳥先生の作品について語り合う集まりの事。
「オン会やろうぜ!」と新都社編集部の絶クレスレに書き込まれた事から始まりました。
初回は22時から3時ぐらいまで行われたのだけど、その次からは朝の7時ぐらいまで話していた。
最初は主催者さんと僕のふたりきりだったけど、ティッシュ先生、つばき先生、2のひと先生も
参加されるようになり、最大で五人ぐらいで話していた事もあった。不死鳥先生も参加され、
ファンが作品の事で質問したり、不死鳥先生が作品の感想を求めたりする事も多かった。
週刊少年ワロスのざっは先生が参加されたのも嬉しかった。あと謎の参加者の方もひとり。
キムチ先生にも参加して欲しかったな。一度だけ入室されてすぐに退室された事があったけど。
翌年2月からは毎週金曜日に、週ごとにチャットルーム、絵チャットで開催されるようになり、
絵チャットでは不死鳥先生にはないしょでファンによる合作FAも描かれるようになった。
この合作FA、僕の存在がクオリティを下げているけど、なかなか良いFAとなっております。
当時不死鳥先生がアンソロジーにQ十一話の補完編を描かれていたので、その話が多かったな。
あと小説フォルテシモや雲林院水徒シリーズ、オン会の中で発掘された魚眠洞とナナミなど。
楽しかったなぁ。スレでのやりとりも楽しかったけど、様々な事を気軽に語り合う事ができて。
本当に絶クレが大好きだったので、大好きなファンの方々と話せるのがただただ幸せだった。
朝まで話していてもぜんぜん元気だったな。途中で寝てしまい慌てて起きる事も多かったけど。
僕の知識や考えはぜんぜんみんなに追いつかず、特に主催者さんの話にはついていけなくて、
話し相手が僕では物足りない思いをさせてしまっただろうなと後悔する事も多かったっけ。
絶クレアニメOP化計画が話し合われた事もあったなぁ。見て(聞いて)いるだけで楽しかった。
主催者さんは「まず完成しないだろうと思っていた」と冷めた見方をしていたけど、こうして
絶クレの事を真剣に考えて一生懸命取り組もうとされている人が居るというだけで嬉しかった。
絵チャットでは、筆の速いティッシュ先生が絶クレキャラをたくさん描いてくださったり、
2のひと先生がカッコ良いイザヤを描かれたり、貴重なつばき先生の絵を見る事ができたりして
楽しかった。僕は絵チャが大の苦手だったのであまり描きたくなかったけど、たまに描いた。
そういえばマウスだと絵チャットで上手く描けないからペンタブを使うようになったんだっけ。
ずっとへろへろな絵だったけど。今でも絵チャは苦手です。アンドゥが無いと駄目だ・・・。
不死鳥先生が絵を描くところも見る事ができてとても楽しめた。不死鳥先生はナナミを左目から
描かれていて「僕と同じだ!」と喜んだなぁ。小説フォルテシモに登場するキャラも描いて
くださったのが嬉しかった。昔の作品なのにすいすい描かれていたのがすごかったなぁ。
そういうところ不死鳥先生はホントすごいですよね。頭の中にしっかり設定が固まっている。
奥深く確固たる世界観がある。不死鳥先生の中二力と妄想力、設定力は半端じゃないですね。
描かれた絵は可能な限り保存していて、以前はよく見返していてた。不死鳥先生の許可があれば
公開したかったなぁ・・・。みんなの会話のログも面白いので編集して公開したかったけど、
きっと許可してもらえないだろうな。とくに主催者さんがいじわるだから絶対断られると思う。
そういえばこの主催者さん(というか某友人作家)との縁も今日で五年になるのか・・・。
大学よりも長い期間関わっているのだな・・・いや僕は大学には通っていなかったけど・・・。
というかね、この時からもう五年も経っているというのが本当に驚きです。五年かぁ・・・。
不死鳥先生と話した思い出は今度書こうかな。という事で今回はここまでです。それではまた。
【追記】2016.5.14
不死鳥先生と話した思い出も書きました。http://rm307.hateblo.jp/entry/2016/05/14/000000