1Q84を読み終わりました。面白かった。何となく避けていたのだけど、読んで良かったなぁ。
正直に言うと「期待以下だったら嫌だな」と思って読めていなかったのだけど、大丈夫でした。
感想はTwitterで小出しにしていたので書かなくても良いかな、というか上手く書けないと思う。
今日4月28日は不死鳥先生が絶対加速クレッシェンドを引っさげて新都社デビューした日です。
今回は絶対加速クレッシェンドQの各話のタイトルについて思った事を書きます。少ないけど。
第一話「魔界にようこそ!」、第ニ話「暁国南北赤羊親睦会」
これらは絶クレ掲載当初、描かれる予定が無かった話なので、間に合わせ感がしますね。普通。
第三話「図書室族のナナミ」、第四話「エセ芸術家のチヨジ」、第五話「精神感応者のテレ子」
絶クレの中で最も濃いこの3話は、絶クレの軸となる三人の女性の名前がそのままタイトルに
なっています。続く予定が無かったからそのままつけられたのかな。そこが良いと思う。
第六話「金魚ちゃんをインストール」
ドラマ「野ブタ。をプロデュース」が元ネタのタイトルで、僕のブログの名前でもある。
狭い世界でしか生きる事のできなかったテレ子が金魚に例えられているのが良いですね。
第七話「揺れる思慕と薄暮の自分」
ナナミの心情を表しています。思慕と薄暮、韻を踏んでいるのが良いですね。踏んでいるよね?
ここから先は内容を忘れている部分もあり、絶クレを読み返さないと書けなさそうなので
(不死鳥先生が帰ってこないと読み返せないのです)続きはまたいつか、という事で・・・。
「良い」しか言っていない、他に言うことは無いのか、とお叱りを受けそうだ。すみません。
あなたの好きなタイトルはどれですか?僕は第十五話「遠ざかるか 軍靴の足音」ですかね。
軍靴は「ぐんか」と読むはずなのだけど、不死鳥先生はねとらじで「ぐんくつ」と読んでいた。
やっぱり作者本人の言葉が公式だと思うので、絶クレに限っては後者を正解とするべきかな?
某先生が初めてちゃんと読んだ第十三話「高い所から降りられないテレーゼ」も良いですね。
印象的なタイトルです。これにはどういう意味があるのか?それは読んで確かめてください。
あとフォルテシモの最終話「繋がれたから」というタイトルもすごく良い。読めばわかります。
小説フォルテシモ(絶対無敵フォルテシモ)、名作なのでぜひ読んでください。面白いです。
http://www.geocities.jp/muteki_fortissimo/top.html
(ちなみに第一話のタイトルは某友人が便宜的につけました)こちらも読み返したいなぁ・・・。
いろいろ思い出したら目頭が熱くなりました。という事で今回はここまでです。それではまた。