昨年末、母がどこからともなく小さなしろくまを連れてきました。今は冷蔵庫の中に居て、
扉を開けると「今日もご苦労さま」とか「また甘いものかい?」なんてしゃべりかけてきます。
最初はいきなり声をかけられて驚いていたけど、もう慣れっこになりました。うるさいけど。
好きな作品にコメントが寄せられていると嬉しいですよね。そういう感想を読むのは楽しい。
なのでよく新都社の最新コメントを一日に何度も眺めている。6年前から習慣になっている。
たまに昔の作品にコメントされていると「懐かしいなぁ」と思って読みに行ったりね。
しかし商業作品の感想やレビューを探して読む事はほぼ無い。どうしてかな?(少し考える)
僕がよくネットをするようになったのは高校生からで、それまでは他人の感想に触れる機会は
無かった。本を母親や友だちに薦める事はあっても、読書はいつも個人的な作業だった。
本とだけ向き合っていた。なので僕の場合はそういう習慣が無かった、というだけのようだ。
小さい頃からネットに触れている人は、他人の感想を読む習慣がある人も居るのだろうな。
僕は頑固で他人の意見をなかなか聞き入れない部分があるけど、わりと他人に影響されやすい
部分もある。作品を読む時は、できるだけ他人の評価を気にする事無く作品と向き合いたいな。
今は現実でもWebでもたくさんの作品であふれている。すべてに目を通す事は不可能ですね。
そんな中で作品を探す指標の一つとして、新都社ではコメント欄を見て判断する事がある。
コメント数を見て決める事は無い。コメントの内容を見て、興味を惹かれたら読んでいる。
うーん、という事は他の人がその作品を読みたくなるようなコメントをした方が良いのかな?
僕はわりと自分の書きたい事しか書かないのだけど。いや、それが正しいコメントのあり方か。
自分がどのような感想を持ったか、どういうところが好きか、何に惹かれたか、そういう事しか
書けない。このブログで書く感想もそうだなぁ。読んだ事が無い人が「読んでみたい!」と
思うような感想を書く事ができるようになれたら良いのだけどなぁ・・・難しいよぉ・・・。
まぁ感想で気持ちを伝えられないからFAを描き始めた訳だけど・・・以前も書きましたが。
上手いコメントをしようとは思わないけど、上手い感想文は書けたら良いなと思う。でも苦手。
小学生の頃、母親に叱られながら半分べそをかいて読書感想文を書いた事を今でも覚えている。
感想とかレビューは難しいのだ・・・どこが好きか面白いかをぽんぽんと書く事しかできない。
でも新都社に来た時と比べて少しは書けるようになった気がする。ブログのおかげかも。
まだまだ苦手な事には変わりないけど・・・やっぱり練習しないと上手くなりませんね。
ブログで自分の気持ちを表現する事を続ける事によって、少しでも書き慣れるようにしたい。
まぁいつまで続くかはわかりませんが・・・。という事で今回はここまでです。それではまた。