一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。まずは更新された好きな作品や作業報告。
先週書くのを忘れていたけど、含野諸雪先生復活!嬉しいですね。やっぱり女の子が可愛い。
でも正直、あの擬人化やエロ漫画より、「ニート様がみてる」の二部を読みたいなぁ・・・。
「忍んで地獄道」も久しぶりに更新されました。珍しくセパレートにタイトルがついている!
「僕と先輩の代理魔女戦争」も更新されています。宮田君の過去が気になりますね・・・。
先週は2月中旬に投稿する一枚絵と2月下旬に投稿するFAを描いた。一枚絵はやっぱり楽しいな。
最近漫画ばかりだった所為か、反動で一枚絵ばかり描いている。漫画はしばらく良いや・・・
と言いつつ、1日に創刊された「漫画モンキー」に5コマ漫画を投稿しました。良ければどうぞ。
作業時間は4時間。ユカリ嬢が上手く描けなかった。またこのネタかい!と思われそうだけど。
ちなみにログインして読んだりコメントしたりすると、読んだ人や僕にポイントが入ります。
年末に描いて1日に投稿した年賀イラスト。もう今年で八年連続投稿している事になるな。
今年は戌年なので絶クレのミニチュアダックス的な存在のちーちゃんに犬のコスチュームを。
漫画を描きながら早く描きたいと思っていた。食後のデザートを期待する子どものように。
そのおかげか僕にしてはかなり早く描く事ができた。下書き、作画、修正で三日ぐらい。
さて今回も完結した「遠ざかる世界」の話をします。とりあえず今回はsage更新分だけ。
http://rm307.nobody.jp/short/yuri.html
37ページの後輩の、現実から顔を背ける、でも目を離す事ができない1コマ目、顔が歪む
2コマ目が気に入っている。吹き出しもずらした。描いていて楽しかったページ(ひどい)。
最初は37、38ページは無かったけど、しっかり後輩を苦しめておいた方が彼女の悲しみが
伝わるだろうと思って追加し、39ページのセリフも「気持ち悪い」という言葉に変更した。
これまでの先輩からは想像出来ないセリフかもだけど、先輩のモデルには言われたのでセーフ。
先輩の笑顔は、今作の後半や「春の前日」の笑顔とは見え方が違う事を意識しながら描いた。
ここから「セックスうんぬんも嘘~」のコマまでの笑顔は作り笑いです。わからないか。
大粒の涙がこぼれ落ちるシーンはアニメ「ユーリ!!! on ICE」の1話の勇利を参考にした。
(この漫画で唯一既存の作品を参考にした部分。他の部分は何の作品も見ずに描いている)
「古王国記」については以前書きましたね。この小説がキッカケでふたりは仲良くなりました。
2回目のフラッシュバック、「同性愛者じゃないでしょう?」→「まぁ・・・わたしも」の
コマの配置に悩んだ。目立ちすぎず、でもよく見るとヒントに気づいてもらえるような。
まぁまったく伝わらなかったみたいだけど・・・。やっぱりモノローグを入れるべきだったか。
でも以前Web拍手コメントでこのセリフに触れていただいた時は、「よしこの展開にしても
[1]さんには伝わるだろう!」と喜びました。遅れましたが、ありがとうございました!
もともと「まぁわたしも」の伏線?は回収するつもりが無かった。先輩が同性愛者じゃない
という事は最初から決まっていたので、入れておいた方が良いかな程度しか考えていなかった。
結果的に最後のストーリーの手助けになったので入れて良かったな。ありがとう四年前の僕。
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最後にいただいたWeb拍手コメントの返信を。8日にいただいた分、珍しく週の始めですね!
穀倉先生、久しぶりに更新してくださって嬉しかったですね!今年はたくさん読めると良いな。
「ろあ」のコメントにお気づきになられましたかw個人的には今作はあまりピンとこなくて。
うーん、「白黒の部屋」も展開の予想がついたので・・・。絵は可愛くて好きなんですけどね。
「魔女戦争」のそのコメントも僕ですねw相変わらずそんなにわかりやすいのか・・・!
キムチ先生はいつも通り話を途中で打ち切っちゃっただけで、「リミット」は続きましたね。
サンタコスFA祭りについてもありがとうございます!網タイツにした理由は前回書きましたが、
一番は[1]さんに楽しんでもらいたかったからなので、意表を突く事ができて良かったですw
「モダンな彼女のノベンバー」のFAについてもありがとうございます!下半身のラインは、
2016年の眼鏡FAを[1]さんに褒めていただいた事を思い出しながら描いたので、注目して
いただけて嬉しいです!年賀イラストは、2011年から毎年絶クレのFAを描く事にしています。
「遠ざかる世界」の先輩について、男前なセリフなんてありましたっけ?w以前[1]さんに
中学時代の先輩が孤独だったという予想をしていただきましたが、当時の先輩は後輩たちから
きゃーきゃー言われていました。なので女の子の扱いはわりと心得ている部分があるようです。
先日「宝塚の男役みたい」と仰っていただきましたが、実は似たような経験もあります。
57ページ以降(いつもページ数を書いていただき、嬉しいしありがたいです!)のふたりの
セリフについてもありがとうございます!どちらもココロからの言葉ですね。ちなみに、
先輩が一度目を閉じた後から、先輩の瞳孔の色が回想シーンの目と同じ色に戻っています。
ふたりのマゴコロを感じてせつなくなっていただき嬉しいです。作者としてとても幸せです!
10日にいただいた分、いえいえ、むしろお忙しいのにたくさんコメントしてくださって
ありがたいなぁと思っていますよ!ありがとうございます!「HOT BLOOD」も完結でしたね。
四年前にサクサクのFAを描いたなぁ。下半身がどっしりとした絵になってしまいましたが。
このラスト、僕はあさのあつこの小説「バッテリー」と同じで好きではありませんでした。
完結したのに「遠ざかる世界」の話をしていただけるの、嬉しいのでぜんぜん構いませんよ!
作中の擬音は、去年30ページ目に「ぐっ」を足しただけですね!それ以外は最初からあります。
そういえば初期はわりと擬音が多かったんですね。展開が重くなるにつれて減らしましたが。
ふたりの未来については本スレでも触れていただけたなぁ。それについては来週以降に。
なるほど、完結は友人の転校の寂しさに似ているかもしれませんね。彼、彼女たちの人生は
これからも続いていく。でも、自分はそれを目にする事はできなくて・・・。そんな寂しさに。
拙作の完結も寂しいと仰っていただけて嬉しいです。[1]さんに届いて良かった、と思います。