一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。まずは好きな新都社作品や作業報告。
「ゆりあつめ」が更新されています。胃袋マシン先生が更新してくださる事の安心感たるや。
「重なる熱」、もちろん悪くは無いのだけど、今回に関してはコメント欄[63]さんに同意かな。
「何かが足りない」というよりは、「これだけでは判断できない」みたいな感じだけど。
タイトルをつけるのに悩まれたみたいだけど、後輩ちゃんのキャラに合っている感じがする。
つばき先生の「微発熱」というエッセイ的な文章の事を思い出しました。あまり関係無いか。
予告通り保守漫画はしばらくおやすみ。思えば9月から半年以上毎週投稿していたのだなぁ。
「南ちゃんと静穂ちゃん」は楽しかったなぁ。最初の頃は先生にお返事もいただいていたし。
「きぼんFAに集中する」と言ったけど、その前に3月のFAを描かないと、という事で、今週は
ずっと3月のFAを描いていました。ほぼ完成したけど、開幕に合わせて今週末に投稿しよう。
一週間寝かせる間に「ここはこうした方が良いかも」と改善点が見つかるかもしれないし。
一日使ってドットを打ったり削ったり、色を変えたり重ねたりする休日のFA作業は楽しいな。
朗読ねとらじの続きはやっぱり28日になりそう。隔週が一番ちょうど良いかもしれないな。
五年前の僕は、これよりも早いペースでねとらじをしながらきぼんFAも描いていた。驚き。
休日も今より早く起きていたし、今より元気だったな。まだ学生だったのか。これが若さか。
次回は読むのがとても難しい部分があるので頭が痛い。上手く読めないのだよなぁ・・・。
それでは12日の記事にいただいたWeb拍手コメントの返信です。ありがとうございました。
僕も、新都社、アマチュアの作品では、その価値や評価は必ずしも他人からのもので決まるとは
思っていません。自分の描きたいものを自由に描く、描ける。それが魅力で醍醐味ですし。
ただ、「拙くとも誇れるか」というのは、僕の中には無い、僕からはかなり遠い考えでした。
これについて考えたのですが、「自分の描いたものを誇る」という発想がありませんでした。
能力のある人なら誇れるかもしれませんが、僕にはできません。いや、能力が無くても、
自分がそう思う事が大切なのかもしれませんが、僕には誇る事などできそうにありません。
今のところ、自分にとって意味のあるもの、大事なものを描けている気がしないからです。
そして僕が一次創作をする理由ですが、たぶん、読んで面白がってもらう為に描いています。
(読者が喜んでもらえるような内容を考えている訳では無く、描けるものを描いていますが)
楽しんでもらえるものを描いているという自負はありませんが、少しでもウケてもらえたら
良いかな、と思って描いています。なので、読んでもらえなかったらそこに価値はありません。
そこで、他人が読む価値がないと判断した僕の漫画を大切に扱えない、につながる訳です。
何度か書いているけど、僕が漫画を描いたキッカケは七靴君に描いて欲しいと頼まれたから。
六年前の彼は「君なら良いものが描けるはずだ」とさんざんおだてていて、とにかく僕に
漫画を描かせようとしていた。僕の中には物語なんて何も無かったし、描きたくなかったけど、
仕方が無いから1ページだけ・・・と嫌々描いたのがマウスに投稿した「ユアイさん」だった。
その後彼に脅されて描いた初めての一次創作が「レモネード」。これも、自分の中に何も
描きたいものが無かったので、かなり苦労した。そして何となく描いた「おなかのへるうた」。
これはちゃんとした漫画ってどういうものだろう?と思って練習の為に描いたところが大きい。
「そうだ、FAを描こう」は、絶クレと2のひと先生が投稿される予定だった不死鳥先生との
合作の宣伝を兼ねて。こう考えると、自分の中に描きたいものがあって描いた漫画は無いかも。
百合漫画も、週刊少年マウスでデビューした人間として、マウス創刊をお祝いしたい、という
思いから描いたもの。その後は、始めたものは終わらせないと、という思いで描いている。
理想は不死鳥先生やつばき先生のような、実感のこもった「描かずにはいられない」ところから
始まった作品なのだけど、その位置は遥か遠いなぁ・・・。僕には一生描けそうにない。
才能が無いという事もだけど、創作に上手く昇華させる機能のようなものも備わっていない。
それでも、時間があって、読んでくださる人が居るうちは、できるだけ描き続けたいところ。
まぁでも、やっぱりFAを優先するかなぁ。という事で今回はここまでです。それではまた。
FA描き溜め中はブログに載せる絵が無くて困るな。とりあえず保守漫画のテンプレをぺたり。
別にこれを使わなくても良いのだけど、他の人の描かれた保守漫画も見たいな・・・!なんて。