金魚ちゃんは青羊の夢を見るか?

北関東や、福島でもまたしても大きな揺れが続き心配。13年経っても安心できず、新たな脅威にも晒され・・・。早くみなさまが幸せに暮らせる日々が訪れますように。

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自分の百合漫画の話3 前回更新分について

コミックニートのFA祭り、盛り上がりましたね。やっぱりきぼんよりも枚数が多いなぁ・・・。
僕もある作品のFAを描いていたので投稿しようか迷ったのだけど、結局やめてしまった。
読者ページだとやっぱりお返事を期待してしまうので、年末みたいに無いと寂しく思うから。
なのでお返事をしなくても済むような状況で投稿したいところ。保守絵扱いにしようかなぁ。
しかし妄想先生は相変わらず上手いな・・・これぞ「萌え絵」って感じだ。クオリティが高い。
商業系のこういう絵柄にはそんなに惹かれないのだけど、妄想先生の絵柄は昔からわりと好き。

さて、以下は4月上旬に書いた記事。4月中に投稿するつもりだったけど遅くなってしまった。

4月5日にきぼんFA祭りの宣伝の為、マウスの百合漫画を新都社に移籍して更新した。昨年末に
マウスで更新した時からページは増えていませんので(すみません)読まなくて大丈夫です。
あともう一つ、「ふたり。」と一覧で並びたかったという理由もある。こっそりスクショした。

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「ふたり。」の作者さんにはないしょですよ。迷惑だと思うので・・・(なら載せるな)。
好きな作品と並ぶと嬉しいですよねぇ。いつか不死鳥先生の作品とも並んでみたかったなぁ。

「おなかのへるうた」もこちらもたくさんコメントをいただけてありがたかったです。あと
「もらったFAも嫌なの?」というコメントがありましたが、もちろんそんな事はありません。
僕はいつも好きな作品にFAを描いているので、その作者さんが描かれた絵が嫌なはずが無い。
まるで僕が過去に嫌だと言った事があるような書き方をされると困るのでやめて欲しいですね。
ついでに、コメント返信の方でも書きましたが、この漫画にちゃんとしたタイトルが無いのは
週刊少年マウスの企画用だった事もあるけど、マウスむずいよ先生の「心燃える漫画参加作品
が好きだったからです。企画作品なのに連載している、というのもこの作品の影響です。
ちなみに「不参加」なのは、当時描けたページが途中の3ページだけで未完成だったから、
また登場するキャラが同性愛者じゃないしこれは百合とは言えないのでは?と思ったからです。
四年前つばき先生に「タイトルにも意味がある」と申し上げましたが、こういう事でした。
大した意味ではありませんね。本当は自分の漫画を「作品」と呼びたくは無かったのだけど、
まわりの作品に合わせて「百合漫画祭り不参加作品」というタイトルになりました。一件落着。

そういえば前回更新分で一番悩んだのが「セックス」という単語を出すかどうしようかでした。
この展開は三年ぐらい前から決めていたのだけど、このセリフがだいぶ恥ずかしかった。
「身体を許せる?」というセリフとどちらが良いかなぁとしばらくの間迷っていたのだけど、
つばき先生の小説でもわりと使われているしなーと思って言わせる事にしたのだった。
商業の百合作品を知らないのでわからないけど、新都社界隈の百合作品でこういうセリフは
あまり無いんじゃないかな、と思って描いていて楽しかったです。結構照れがあったけど。
思えば村上春樹の小説を初めて読んだ時も恥ずかしかったし抵抗があったな。17歳の頃だ。
某友人との合作「俺と彼女の黄土色の青春」にも出てくるけど、あれはかなり嫌だったなぁ。

「ダークだ」と言われて嬉しかったな。自分では意識していなかったけど、そうなのかぁ。
それと「まだ話が見えてこないから感想を言えない」という感想もいただいて参考になった。
そうか、この漫画は具体的な感想が生まれない内容なのだな、というのがわかって良かった。
コメント欄を見ても具体的な内容にまったく触れられていないので、他の人もそうなのだろう。
でも最後まで描いたとしても、何の感想も生まれないような内容になるかもしれない・・・。
続きを考えているけど、どうもこのまま風船がしぼむように終わるかも・・・うーん・・・。

いただいた百合漫画への感想でモチベーションが少し上がったので、プロットを考えようと
メモ帳を開いたのだけど、気づいたら寝ていた。漫画の場合はすぐにやる気が無くなるなぁ。
そしてこの記事を寝かせている間に5月になってしまった。結局しばらく更新は無理そうだ。
頑張って今年も年末に更新したいけど・・・。という事で今回はここまでです。それではまた。

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