元どじりす先生の「ヴァルキュリエ」にどじちゃんが登場していて笑った。こういうの嬉しいな。
村上春樹氏、創作は「1人カキフライ」 福島で語る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151129-00000041-asahi-soci
創作のきっかけについては、最初のシーンを思いつくことから始まることを明かし、「そのシーンが頭の中で半年ぐらい、タクシーで渋滞に巻き込まれてるみたいにぐるぐる回っている。それが半年くらいすると回り出す」と話した。
結構時間がかかるのだなぁ。寝かせる時間も大事なのだな。以前も読んだかもしれないけど。
さて、今日も恒例の村上さんのところの質問と回答で気になったもの。4月22日分です。
虹の根元の写真をお見せしましょう
http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/203800
うわー綺麗な虹だなぁ。こんなふうに見えるんだ。すごい。空のブルーも鮮やかで良いな。
闇がくるまでは続ける
http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/203400
結婚生活の長続きの秘訣は「妥協」だそうです。以前も読んだし書いたような気がするな。
本当につらいとき、闇に耐える強さ
http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/173700
「何か本当にきついことを、つらいことを体験したときには、あまり直接的な、即効的な
解決策を求めない方がいいのではないかと、僕も考えています。少なくともしばらくの
あいだは、誰かに相談したりもしない方がいいだろうと。それよりはその「きつさ」を
じっと抱えていた方がいいのではないかと。それを一人でしっかり抱えているうちに、
何かしら自然に見えてくるものがあるのではないかという気がします。」心の年輪か・・・。
超熱血野郎の物語
http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/173100
「僕が超熱血野郎について書いた小説を読んでみたいという気が、僕自身もちょっとします。」
そうなんだ。興味があるよね。どんな作品になるのだろう。僕も読んでみたいな・・・。
コンプレックスを感じますか?
http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/120900
「それよりはもっと何か深い、大きなものに対する、絶対的な畏れというものをよく感じます。
それが僕が小説を書くための大きな力になっているような気がします。」ふーむ気になるな。
感受性の磨きかたを教えてください
http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/081900
『感受性を身につけるためには、努力が必要です。何かがほしいと思ったら、こちらも何かを
差し出さなくてはなりません。(中略)「痛い思いをして、身体で覚えていくしかない」という
ことです。(中略)世界は痛みで満ちていますし、矛盾で満ちています。にも関わらずきみは
そこに、何か美しいもの、正しいものを見いだしたいと思う。そのためには、きみは痛みに
満ちた現実の世界をくぐり抜けなくてはなりません。その痛みを我が身にひりひりと引き受け
なくてはなりません。そこから感受性が生まれます。』身銭を切るってそういう意味か。
僕にまともな感受性が備わっていないのは身銭を切っていないからなのかもしれないな・・・。
しかしどうやれば良いのだろう。わからない・・・。そんな事を書いてばかりだけど・・・。
古典文学の研究にまで
http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/073200
そんな圧力があるんだ。嫌ですね。政府からかな。日本はどんどん悪くなる未来しか見えない。