金魚ちゃんは青羊の夢を見るか?

先週に続き、僕にとってはわりと大事な告知なのでageたかったけど、ニーテルブログの機能は未だに停止中で残念。まぁそれももう良いか。すべてを投げ出したい。

質問や非公開コメントなどがございましたら Web拍手 へどうぞ!匿名でお送りいただけます。

わからない言葉と検索と辞書の話

引退の西武・西口が立正大から表彰…最後の仕事はロッカーの大掃除!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000536-sanspo-base
おいこら武隈!貴重なユニフォームを勝手に持っていくんじゃないよ!w僕だって欲しい!!!

中学生の頃、母と「しけってる」と「しっけてる」、どちらが正しいかケンカした事があった。
どちらでも良いらしいけど、あの頃ネットがあればすぐに回答が出て解決したんだろうなぁ。
いや正確にはネット環境はあったのだけど、ダイヤルアップ接続で高いお金がかかったし、
わからない事があったら検索する、などという発想は当時はまだ無かった。わからない言葉は
辞書を引くように教わっていたしなぁ。辞書はここ何年も本棚に眠ったままで触れてもいない。
そう考えるとすごいな。ここ十年で「わからない→検索」という方法が確立してしまった。
今の子どもたちは幼い頃からネットを使いこなしているのだろうな。辞書の出番はあるのかな?

昔はわからない言葉があったらだいたい母に聞いていたけど、それでもわからない場合は
図書館へ行くか、本屋さんへ行って広辞苑で調べていた。広辞苑、高いけど欲しかったな。
ただカタカナや新語は載っていない事も多くて、そんな時は・・・考えるのを放置していた。
しかし今は検索すれば数秒で答えが出てしまう。便利だけど何だか怖い時代になりましたね。
簡単に情報を得られるからこそ、正しいか間違っているかを慎重に見極めないといけない。
僕もWikipediaや知恵袋など、検索して上位に表示された回答をそのまま信じてしまう事が
多いけど、もっと文献を調べたりいろいろな意見を参考にしたりしないといけないのだろうな。
ネットの手軽さに負けてしまうけど・・・!そしてデマなどを信じたりしないようにしたい。

昔は読書の時はPCを閉じていたのだけど、今はわからない言葉を検索する為に常につけている。
村上春樹さんが、外国語の本を読む時はわからない部分があってもまずは一度読み通す事、
わからない言葉は頭の中に溜めておいて、一日分読み通したら調べるのがコツだと仰っていた。
日本語の本の場合もそうした方が良いかな?と思ったけど、僕の場合すぐ忘れちゃうから
その時その時に調べた方が良さそうだ・・・。という事で今回はここまでです。それではまた。

Web拍手