金魚ちゃんは青羊の夢を見るか?

北関東や、福島でもまたしても大きな揺れが続き心配。13年経っても安心できず、新たな脅威にも晒され・・・。早くみなさまが幸せに暮らせる日々が訪れますように。

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小学生の頃の昔話5 ドッジボール大会

先日登録された「ドッジガール」という作品、ドッジボールが題材みたいで少し楽しみですね。

小学六年生の頃、二回ドッジボール大会に出場した。ドッジボールにも公式の大会があります。
公式のルールもちゃんと存在する。僕は嫌だったのだけど、クラス全員強制出場という事で
毎日朝練があった。朝は眠いし、寒い日はボールが当たったら痛いしで嫌だったなぁ・・・。
僕はいつも逃げまわっているタイプだったのだけど、バラバラで動くより固まって行動した方が
誰かにボールが当たった場合カバーしやすいという理由で、自由に動く事が禁じられていた。
ただでさえ嫌いなドッジボールを毎日やるのはホント辛かった。おっかなかったなぁ。
眼鏡をかけていたので、たまに顔面にボールが当たってフレームがひん曲がる事もあった。
僕は戦力にならなかったので、せめて応援だけでもと思い、クラスで一番声を出していた。
忘れたけど「ドンマイドンマイ!」とか「ナイスプレー!」みたいな月並みな応援だったかな。
「チームが弱くたって声で相手を圧倒してやる!」と思っていた。相当うるさかったと思う。

練習はひらすらつまんなかったし嫌だったけど、大会はテンションが上がって楽しかった。
広い空間でシューズが体育館の床を踏んで動くキュッキュッという音、あれが好きだった。
予選は二試合、その勝敗と得失点差の結果で決勝トーナメントに進める仕組みだった。
うちのクラスは2チームに分かれていて、僕の所属するチームは1勝1分けで決勝トーナメントに
進む事ができた。まぁもともと強かった訳でも無いのですぐに負けちゃったのだけど。
でも初めての「大会」の空気感はとても好きだったな。今では良い思い出になっています。

冬にあった二回目の大会もそんな感じ。ちなみに秋には三十人三十一脚に出場しました。
長くなったのでその時の事はまたいずれ。という事で今回はここまでです。それではまた。

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