バーニャカウダって語感が可愛いですよね。ばーにゃかうだー。そこはかとなく漂う猫感。
さて、今日は5月に描いたFAの話をします。FAは読者ページに、ここには下書きを載せます。
http://org.neetsha.jp/oekaki6/potiboard.php?res=6982
全身の下書きに6日、正面の下書きに8日(かかりすぎ。ありえないくらい描けなかった)、
線画に2日、色塗りに3日、背景と最終調整に1日ぐらいかな。三週間、だいたい90時間・・・?
手を止めて悩んでいる時間も長かったからずっと描いていた訳では無いけど、かかりすぎ。
二週間が経ち、あまりに描けないのでもういっそ違う作品のFAを描こうか迷ったくらいだった。
毎年5月に描くFAについては「自分の苦手なものを描こう」と意識して臨んでいるのですが、
今年はきぼんFA祭りで結構力を使った事もあり、特に意識せずそのまま描こうと思いました。
半月ぐらいあれば描けるだろうと思って4月は何も準備していなかったけど、見誤りました。
全身の方は二年前に描いていたラフから採用したのだけど、とにかく顔が描けなかった。
(ちなみにそのラフは作品を読み返さずに描いた為、服装がもっと身体のラインが出るもの
だったり、キャップのつばが長かったりしていた。その辺りも全体的に修正が必要だった)
第一段階の下書きなんてもうホントにひどいもので、女性にすら見えないレベルだった。
正面の方も何度も描き直さなくてはいけなかった。この下書きからもその駄目さが伺える。
どうやって今の状態まで持っていったかわかりません・・・。しかし何とか描けて良かった。
まぁ今見返すと「もうちょっとどうにかならなかったのか」と思うけど・・・反省ですね。
あと桜のつぼみが難しかった。咲く一週間ぐらい前の画像を探したけどあまり無かったので、
自分で写真を撮っておけば良かったなぁと後悔した。日頃から資料を集めるのも大事ですね。
かなり長くなってしまったのでこのへんで。力不足で大変だったけど、楽しい時もありました。
靴紐を描いている時、「好きな作品のFAを描けるって良いなぁ」と幸せをかみしめました。
来年はどうなるかな・・・元気に描いていると良いな。去年ぐらい早めに準備したいところ。
しかし毎年力不足を感じている・・・。という事で今回はここまでです。それではまた。