はてなブログ、非ログインでコメントする時に画像認証があるのだなぁ・・・これきらい。
はてなダイアリーでは無しに設定できるけど、こちらでは無理みたいだ。ふべんやなぁ・・・。
ってlivedoorブログやfc2ブログでコメントする時もそうだった。今はこれがスタンダード?
二年半ぐらい前から、一時期メンタルの為に低糖質な生活をしていました。過去形なのは、
今はそこまで気を遣っていないからです。当時どんな事をしていたのか書いてみます。
・砂糖が使われているものを摂取しない
(お菓子類を食べないのはもちろん、サラダに使うドレッシングは代わりにマヨネーズを使う)
・朝や昼に食べていた白いパンをライ麦パンやミューズリーに変える
・夜は一切炭水化物(ごはん、麺類、穀物類など)を摂らない
・炭水化物の代わりに肉、魚を食べる
・植物性たんぱく質の量を増やす(豆腐や納豆、豆乳など)
・野菜をしっかり食べる
と、こんな感じです。糖質制限と言っても完全に糖質を摂らなかった訳では無く、基本的に
砂糖は摂らないでおこう、たんぱく質を増やして炭水化物は減らそうというのが目標でした。
きちんと糖質制限をされている方や知識のある方、健康について詳しい方が見たら
「まちごうとるで」とか「何や中途半端やな」と思うかもしれませんが・・・(なぜ関西弁)。
とりあえず、僕の場合はこんな感じでした、という事を提示しようと思い書きました。
最初はおなかが空いて仕方が無かったです。そしてライ麦パンはあまり美味しくなくて、
毎日の食事が味気無く感じられました(今も食べる事があるけど、あまり好きじゃないです)。
空腹時にはチーズや無糖ヨーグルトやピーナッツを食べていたけど、満たされない感じがした。
甘いものが好きだったので、ことさら辛く思えました。そんな日がしばらく続きました。
たぶん身体が炭水化物に慣れきっていて、たんぱく質から上手くエネルギーを
作れなかったのかもしれません。何事も最初は時間がかかりますね。
結果何が変わったか、と聞かれても、あまりはっきりと答える事はできないかもしれません。
ただ、食事をした後の眠気は無くなったように感じます。以前は炭水化物を多く摂った後、
食後に血糖値が急激に上昇し、その後低血糖な状態になっていたのが原因のようです。
ライ麦パンなどの低GIな食品に置き換える事で、それを防げたのかもしれないですね。
精神的な面では、激しい落ち込みは以前ほど無くなったように思います。それが糖質制限による
ものなのか、他の療法の影響なのか、時間経過による慣れなのかは判断しかねるけれど・・・。
今は以前ほどの制限はしていない。まぁ夜は炭水化物を控えているし、豆腐納豆チーズは毎日
食べている、野菜(キャベツやレタス)も食事の最初にたっぷり食べる生活は続けているけど、
食べたくなったら白いパンも食べるし(時々)、おみやげでもらったりしたらお菓子も食べる。
精神的に落ち着いてきたので様子を見つつ緩めてきた、という事もあるけれど、もう一つは、
何というか・・・食べる事の楽しみを損ないたくないと思った、というか・・・。
以前僕は食事について興味が薄いと思っていた。でも食事の内容を制限している中で、
自分がある程度食べる事に楽しみを見出していたのだな、という事がわかった。
食べたいものを食べられないのは辛い。身体の為だとわかっていても、我慢するのは苦しい。
思うように食べられない事でストレスを感じるのなら、身体にもココロにも負担がかかる。
もちろん、だからといって好き勝手に飲み食いしてしまうのは違うけどね。ある程度の摂生は
必要だと思う。でも、身体に良いのだから!といってやりすぎる事も良くないよね!みたいな。
それに万人にとって「これが正解だ!」というやり方は無いし。たとえば糖質制限が
マイナスに働く人だって存在する(糖質制限が危険であると提唱する専門家も居る)。
食べたいように食べていて、毎日元気に動いている人だってたくさん居る。
うーん、上手く言いたい事を表現できない・・・うーん・・・。何が言いたいのかというと、
食事は大事だけれど、その中でも自分が辛くない方法が選べたら良いかも、という事。
そして自分の身体の様子を見ながら、その時々に必要なものを選べたら良いよね、という事。
線引やバランスを取るのが難しい部分もあると思うけど。慣れるのにもきっと時間が必要だし。
※もちろんお医者さんや専門家の指示がある場合はこの限りではありません。
身体を構築する食べ物と、生きる上での楽しみの一つである食事は大切なもの。
自分が必要としているものを見つけるのも本当に難しい。僕もまだわかっていない。
自分の身体に耳を傾けて、上手に付き合って行く事ができたら良いだろうなぁと思う。
・・・などとえらそうに書いてきましたが、とある方からの受け売りだったりする。
ホントはこんなふうにえらそうに書ける資格は僕には無いのです。知識も技術も無い。
(教えてもらった知識の、覚えている一部分しか無い。他人にどうこう言える資格が無い)
「ふうん、こういうふうに考えている人も居るんだな」程度に思っていただければ幸いです。
思いのほか長くなってしまいました。今日はこのへんで。それではまた明日、おやすみなさい。