金魚ちゃんは青羊の夢を見るか?

宮崎でも地震が発生しましたが、みなさま大丈夫でしたでしょうか。各地で大きな揺れが本当に多く、心配と恐怖に襲われる。どうかご無事でいられますように・・・。

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作品と作者の性別の話

数ヶ月前、ある好きな新都社作品の作者さんのブログを読んでいて「あれっ?」と思った。
ずっと男性だと思っていたのだけど、どうやら間違っていたっぽい。ちょっと驚きました。
一人称が「私」だったけど、男でも使う人は珍しくないので何とも思っていなかった。
というか基本的に新都社の作者さんは全員男性という前提で読んでいる気がするな・・・。
新都社の女性作者は両手で数えられるぐらいしか知らないと思う。まず少ないみたいだし。
性別で作品の良し悪しが変わる気はしないので、個人的にはどちらでも良いんですけどね。
ああでも、細やかな情景や心理描写は女性の方が上手いという事はあるかもしれない。
逆に男性だとギャグ系が得意な印象がある。まぁ女性作家のギャグ作品を知らないだけですが。

僕は少女漫画のような絵柄じゃない限り、絵柄で女性か男性かを見分ける事ができないようだ。
そのへん一般的な人々はどうなのでしょうね。やっぱり読めばわかるものなのだろうか。
大好きな冬目景さんでさえ、不死鳥先生が「姐さん」と言わなければ気づかなかっただろうな。
そういえば鋼の錬金術師の作者さんも女性なんですってね。かなり後になって知りました。

漫画にしても小説にしても、読みながら作者の性別を意識する事はほとんど無いな。
こないだ某友人にたまたま女性作家ふたりの小説を薦めたら「女性好きすぎでしょ」と
言われたけど、女性だから、男性だから好んで読む、という事も無い。たぶん同じくらい。
いやどちらかというと男性作家の作品を読む機会が多いかもしれないな。数えていないけど。
まぁどちらでも良い事か。まとまらないな。という事で今回はここまでです。それではまた。
Web拍手
そういえば僕は以前性別を疑われた事があった。ずっと「僕」と言っていたのに・・・。
不死鳥先生に対して大好き大好きと言いすぎていたからだろうか。それはまぁ反省だな。