幼稚園に入った5歳の時、一人称は「オレ」でした。母親から「幼稚園に入ってもうお兄さん
なんだから」みたいな事を言われた時に「そうか、もうお兄さんならオレって言おう」と
思ったような気がします。でも年長さんになった時に「ぼく」に変えました。何でだろうな。
僕はなぜか年上の男の子たち数人からいじられていて、何度か殴られて吐いた事を覚えている。
あとは無理やり連れ回されたりとか。いじめというほどでは無かったけど、嫌だったなぁ。
当時は仮面ライダーごっこが流行っていました。僕はある友だちといつも某仮面ライダー役を
取り合っていて、よくケンカしていました。あとスケーターという、キックボードを大きくした
ような乗り物も流行っていて、毎日園庭を乗り回していたな。黄色はダサくて、青がカッコ良い
という風潮があって、数が少ない青いスケーターはいつも男子の間で争奪戦になっていた。
なぜかはわからないけどそういう風潮みたいなものってありますよね。もう一つ覚えているのが
給食の時の食器。丸いお皿が人気で、長方形のお皿は人気が無かった。なので給食当番の時は
友だちに「丸いお皿を持ってきて!」とよく頼まれていた。今思うとおっかしいなぁ。
給食は、まだおなかが減っているのにおかわりが禁止で物足りない気持ちになった事、
牛乳の空き瓶を洗う時に残った牛乳と水が混ざってカルピスみたい、と遊んだ事を覚えている。
思い出せるのはこれぐらいかな。思い出終了。という事で今回はここまでです。それではまた。