金魚ちゃんは青羊の夢を見るか?

北関東や、福島でもまたしても大きな揺れが続き心配。13年経っても安心できず、新たな脅威にも晒され・・・。早くみなさまが幸せに暮らせる日々が訪れますように。

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小中学生の頃の昔話1 運動会と学習発表会

22日の記事の続き。小学二年生の頃に運動会で、学年の全体演目として忍者の格好で踊った。
どんな踊りだったかは忘れたけど、楽しかったような気がする。衣装の忍び装束は黒いゴミ袋を
加工して作ったのだけど、工作が好きだった僕は鎖かたびらの部分も画用紙に描いて作った。
自分で言うのもなんだけどなかなか上手かったと記憶している。終わったらビリビリに破いた。

三年生の全体演目ではソーラン節を踊った。ソーラン節の踊りは網だか縄だかを引っ張る動きを
するのだけど、みんなはだいたい動きをなぞるように踊っていた。でも「実際に引っ張っている
ような動きをした方が良いのでは無いだろうか」と思った僕は、重さを感じているように
ぐいっ、ぐいっとした動き(上手く説明できない・・・)をしていたら先生から褒められた。
勉強以外で褒められる事が少なかったので、嬉しかったな。あれは誰先生だったか・・・。

運動会で何をしたかよりも、学習発表会でやった劇の方がよく覚えている。好きだったのだ。
僕はわりと目立ちたい性分だったので、いつも演者に立候補していた。だけどセリフをたくさん
覚えるのが嫌だしそこまで目立ちたくないので、いつも一言しかしゃべらない端役だったけど。
(一学年100人以上居たので、主役以外のキャラは一言二言に限られてくるという事情もあった)
演じたいと思ったキャラは必ず悪役だった。「どこから食べてやろうかな、頭からか腹からか」
とか「焼いて食おうか煮て食おうか」とかそんなセリフだったな。食べようとしてばかりだな。
先生の演技指導みたいなものはあまり無かったので、僕が代わりに同じ出番の子たちを集めて
「ただ登場するんじゃなくて、獲物を探すように身を屈めて周りを見回しながら登場しよう」
とかそんな事を提案していた。自分も素人なのに結構アドバイスみたいな事をしていたっけ。

中学生になってからは劇で目立つよりも大道具や小道具などを作る方に魅力を感じたので、
ずっと裏方に回っていた。絵は好きじゃないし下手なので描かなかったけど、ダンボールで
ロボットを作ったり小物のナイフを作ったりしていた。遅くまで学校に残って。楽しかったな。
以前も書いたような気がするけど、みんなで何かを作り上げるのがすごく好きだったので、
学習発表会や文化祭のような行事はいつも楽しみにしていた。懐かしいなぁ。またやりたい。

何か昔話になってしまったな。まぁ良いか。という事で今回はここまでです。それではまた。

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